2023.02.27
今回のツアーでは、お手伝い要員として携わりましたマミーです。
開催時期が1回目と時期が近いこともあり、リピートしてくれる方のためにも、違った趣向で…と、考えに考え、「怪談」を取り入れてみました。
まず、忍たまファン同士として出会った、古典のかたりべ満茶乃(まさの)さんに、「いつか尼崎の昔話を、ファンの皆さんにしていただけないか」と、前々から思案していました。
そして、あの児童書のシリーズでは妖怪や幽霊が出て来たり、あのミュージカルでも亡霊が出て来たり、いやいや、あの学園のスーパースターは妖術を使うお姫様の名前に因んでますし、忍者と「怪談」は親和性がある!
これはツアーのプログラムに組み込んでもいいんじゃないか?! という、思いつきから始まり……
ここからが大変で、この思いつきを実現すべく、AMAPスタッフさんが市内を奔走してくれたのですが、日にちが迫っていた事もあり、なかなか会場が決まらない!(マミーは市外の人間なのでお役に立てず……すみません)
結局、前回のツアーでもお世話になった、立花駅近くのSANG Music barさんにまたまたお世話になりました。
SANGさんは屋号の通りbarなので、夜の経営です。
前夜も遅くまで営業されてたのに、歌もお酒も関係ないツアーのお客様のために(午前でしたのでソフトドリンクをいただきました)、本当にホントーーーに無理を言って、準備のため、朝の9時前から開けていただきました。ただただ感謝です……。
参加者さんたちがランチに向かった後、SANGのオーナーさんと満茶乃さんとお昼ご飯をご一緒することに。
オーナーさんはかなりフレンドリーで、且つ、熱い方でした!
尼崎は移民の町でもあるので、それぞれ違うルーツを持った人たちが、お互いを認め合って、音楽や服飾(オーナーさんは歌手で、この日、満茶乃さんとマミーは和服を着ていたのです)など文化の違いを自由に楽しみながら、尼崎が盛り上げて行きたいですね、というお話をしました。
(余談ですが、マミーの父は沖縄出身でして、尼崎は沖縄からの移住者が多くいらっしゃいます)
次の会場へ移動途中、ベーカリーレーブさんに寄り道。
レーブさんは、前回モーニングでご協力いただきましたが、今回はご協力頂く案が思い浮かばず……(すみません)。
しかし、お店独自でツアー参加者さんに喜んでもらうため、と、限定パンを考案販売!
「これは買わなければ!」と張り切ってお店へ。
お店の方から地元の常連さんも興味津々で買って行かれたとのお話を伺い、AMAPって、ツアーの参加者さんだけが喜ぶだけにとどまらず、ツアーに関係ない市民も楽しめる! そんな輪の広がりを実感しました。
この記事を書いた人
マミー