シャレコーベ・ミュージアムが、クラファンをしていますよ!

    2025.01.18

    加納 ゆい
    加納 ゆい
    記事作成者

    シャレコーベミュージアム存続のため、クラウドファンディング実施中!

    尼崎市浜田町にある世界的にも珍しい頭蓋骨専門の博物館「シャレコーベ・ミュージアム」が、経営難による閉館の危機に直面しています……!

    この貴重な文化施設を救うため、クラウドファンディングが開始されました。

    尼崎の魅力を発信する私たちあまっぷも、この取り組みを全力で応援します!

    シャレコ―ベ・ミュージアムとは

    シャレコーベ・ミュージアムは、2011年11月11日11時11分11秒に開館した、頭蓋骨に特化した私設博物館です。約8000点もの頭蓋骨コレクションを所有し、そのうち1000点を常時展示しています。脳神経外科医だった故・河本圭司氏が設立し、現在は二代目館長で娘の山本氏が運営を引き継いでいます。

    閉館の危機とクラウドファンディングの概要

    2019年の初代館長の逝去や新型コロナウイルスの影響、さらには近年の光熱費高騰により、ミュージアムの運営が困難な状況に陥っています。この危機を乗り越えるため、2025年1月15日から2月28日までクラウドファンディングを実施中です。目標金額は500万円で、広報活動やインバウンド対応の設備整備などに充てられる予定です。

    支援の状況と反響

    クラウドファンディング開始からわずか3日で、支援総額が176万円を超え、目標額の35%を達成しました。多くの方々から「応援しています」「頑張ってください」といった温かいメッセージが寄せられており、シャレコーベミュージアムへの愛と存続を願う想いが広がっています。

    シャレコーベミュージアムの魅力

    シャレコーベミュージアムは、学術的にも貴重なコレクションを有しており、世界でも類を見ない頭蓋骨専門の博物館です。展示物には人間の本物の頭蓋骨もあり、尊厳を守って展示されています。また、建物自体も頭蓋骨の形をしており、外観も見どころの一つとなっています。

    「国道二号線沿いから見える位置にこの外観が見えると事故につながるかもしれない」

    そんな配慮から、この正面は裏口なんだそう笑

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    あまっぷからのメッセージ

    シャレコーベミュージアムは、尼崎市の誇るべきユニークな文化施設。この貴重な博物館を存続させることは、尼崎の文化的な多様性を守り、観光資源としても大きな可能性を秘めています……。

    また、塚口にある洋菓子店『菓子工房ぷちぷちensemble』とのコラボや、青年会議所主催のイベントなど、数多くのイベントに出展することで精力的に認知度向上を図っておられます。

    私たちあまっぷは、シャレコーベミュージアムの存続を心から応援し、一人でも多くの方にこの取り組みを知っていただきたいと考えています!

    まとめ:シャレコーベ・ミュージアムを救うために、今私たちにできること

    シャレコーベ・ミュージアムのクラウドファンディングは、2025年2月28日まで実施されています。支援方法は以下の通り!

    尼崎の文化を守り、ユニークな観光スポットを存続させるため、皆さまのご支援をお願いいたします。シャレコーベミュージアムの未来は、私たち一人一人の行動にかかっています。ぜひ、この機会にシャレコーベミュージアムの魅力を再発見し、その存続のために力を貸してくださいね♪

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    加納 ゆい

    1989年生まれ。20代は音楽シーンを中心に活動。現在は、映像編集やジャーナリスト活動を行いながら、兵庫県尼崎市の地域活性などに携わっている。合同会社あまっぷのスタッフ。

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