AMAPとは?

あの作品のファンが来ています

尼崎には、国民的忍者作品のファンが全国から訪れています。登場人物に、猪名寺・尾浜・食満など30近い地名が使われているのと、作者様が尼崎出身在住の為です。ただ悲しい事に多くの市民がその事に気づいていません。2017年に『風車の郷』が思いつきで尾浜うどんを作ったところ、翌日にファンが来てくれました。以後SNSを中心に聖地と呼ばれ、2023年にはNHKでも特集されています。北海道から沖縄、国内に限らず、アジア圏からも多く来訪しています。

過去には悲痛な叫びも…

「楽しみにして尼崎に来たのに、銅像もないし地名グッズなどもほとんどない。作品に理解のある飲食店も分からない」そんな声を受け、「尾浜うどんだけで独り占めすべきではない。もし一時的に売り上げが落ちたとしても、もっと市内で尼崎を楽しめる工夫をせな!」と考えるようになりました。そこで、2021年頃から少しずつ作品に理解のあるお店を開拓していきました。電柱の住所を撮影したり、コンビニのレシートの地名を集めるなどの聖地巡礼しか出来ないという声も多かったですが、徐々に喜びの声が増えています。

七松八幡神社の夏祭り
七松八幡神社の夏祭り

尼崎の魅力を引き出したい

全国から来た人に尼崎を全力で楽しんでもらえるように口頭で説明をし続けていましたが、尾浜うどんのおばちゃん一人は限界がありました。そこで出来たのがあまっぷです。

スタンプラリーやお店紹介などを通じて、来訪した方に尼崎の人情に触れていただくことができています。この活動を通じて、尼崎にある美味しい物、楽しい場所、おもろい人を再確認することができました。

この尼崎で関わる全ての人がWIN-WIN-WINになるよう、AMAPで引き続きさまざまな企画を頑張りたいと思います。

尾浜うどん風車の郷の女将がNHKの取材を受ける様子
尾浜うどんの女将がNHKの取材を受けている様子

これまでの活動

2017年

尾浜うどん 風車の郷(当時は創作料理 風車の郷)が「尾浜うどん」を作り、SNS上で話題となり、全国からファンの人が来るようになる

2019年

風車の郷が市に依頼し、地域の公園に地名シールを貼ってもらうよう依頼する。

2022年

4月

・ マップとしてのAMAP第一弾が出来る。(データ配布のみ)
#尼崎スタンプラリー第一弾 開催(~8月末迄)

7月

好評に尽き、AMAP第二弾の配布スタート

9月

より活動を分かりやすくする為、AMAP専用ホームページ(当サイト)が完成

10月

・#尼崎スタンプラリー第二弾 開催(~2023年1月末迄)
AMAP第三弾の配布スタート(紙のAMAP)

11月

忍び尼崎地名バスツアーを実施 イベント名がTwitter国内トレンドを獲得

2023年

2月

忍びあまっぷバスツアー其ノ二を実施

4月

#尼崎スタンプラリー 弾三弾を実施

6月

#忍びあまっぷツアー其ノ三を実施。

2024年

数々のイベントを計画中。


法人化予定。