知ってた?阪急武庫川鉄橋の「隙間」の秘密。2031年開業へのカウントダウン開始!
2026.03.04
あまっぷライターの私ですが、最近武庫川周辺を通るたびに「そういえばあの話、どうなったんだっけ?」と気になっていたことがあります。そう、阪急神戸線の武庫川新駅(仮称)の計画です!
いつできるの?そもそも何でこんなに時間がかかってるの?という疑問を解決すべく、尼崎市の公式資料や歴史アーカイブをガッツリ読み込んできましたよ!
調べてみると、そこには80年以上にわたる壮大なドラマがあったようです…。
昭和12年から!?「幻の駅」への長すぎる道のり
調べてみて一番驚いたのが、この計画のスタート地点。なんと昭和12年(1937年)まで遡るそうです!当時はまだ日中戦争が始まった頃。近隣の住民さんたちが「駅を作ってほしい!」と阪急さんに要望書を出したのが始まりだとか。
国立国会図書館のレファレンス資料を見ても、当時の周辺環境や熱意が伝わってきて、なんだか感慨深いものがあります。戦後の混乱や財政の問題で、ずっと「幻」と言われ続けてきた駅。まさに尼崎・西宮市民にとっての悲願の駅なんですね。
参考資料
- 尼崎市:武庫川新駅設置の経緯について
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/tosi_seibi/douro/1041313/1042907.html - 国立国会図書館レファレンス協同データベース(阪急沿線の歴史)
https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/index.php?id=1000153063&page=ref_view
2004年に仕掛けられた「未来への伏線」が胸アツ!
さらに「おぉ!」と思ったのが、2004年の出来事。阪急電鉄の武庫川の鉄橋が老朽化で架け替えられたんですが、実はこの時すでに「将来ここに駅を作るための準備」がこっそり(?)されていたみたいです!
今の鉄橋を電車で通る時に真ん中を見てみてください。上下線の間に謎の広いスペースが空いていますよね?あれ、実はホームを作るためにあらかじめ空けてあった場所なんだそうです。20年も前から仕込まれていたなんて、当時の設計者さんの先見の明に脱帽です…!
参考資料
- 尼崎市:武庫川新駅の位置図・構造案
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/tosi_seibi/douro/1041313/1041318.html - 尼崎市:武庫川新駅設置に関する検討報告
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/tosi_seibi/douro/1041313/1026212.html
2026年現在の様子は?現地で「試掘調査」がスタート!
そんな80年越しの宿題がついに動き出しました!2026年2月から、現地ではいよいよ本格的な試掘調査が始まっているそうです。
これは本格的な建設工事に入る前に、地中に変なものが埋まっていないか、昔の遺跡がないかなどをチェックする大切なステップ。尼崎側・西宮側の両岸で重機がガシガシ動いている様子を見ると、「いよいよなんだな…」と実感が湧いてきますね。
参考資料
- 尼崎市:武庫川新駅設置に伴う試掘調査のお知らせ https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/tosi_seibi/douro/1041313/1041320.html
- 尼崎市:武庫川新駅周辺の整備計画について https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/tosi_seibi/douro/1041313/1041316.html
いつできる?どんな駅になる?これからのスケジュール
気になるこれからの流れについても、最新情報をまとめておきますね!
- 開業時期:2031年度末(2032年春)を目指しているそうです!
- 駅の構造:尼崎側と西宮側の両方から入れるようになり、武庫川の真上にホームができる橋上駅になる予定。
- お金の話:事業費は約86億円!これを阪急さん・尼崎市・西宮市で3分の1ずつ出し合って作る計画だそうです。
みんなで協力して作る駅、なんだか応援したくなりますよね。
参考資料
- 尼崎市:武庫川新駅の事業費と費用負担について https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/tosi_seibi/douro/1041313/1041322.html
- 西宮市:武庫川新駅の設置について https://www.nishi.or.jp/kotsu/kotsu/kotsukeikaku/mukohanshineki/index.html
■ まとめ:80年越しの「夢」がカタチになる日
昭和、平成、そして令和。世代を超えて語り継がれてきた武庫川新駅の構想。 単に便利になるだけでなく、武庫川の土手を散歩する人にとっても新しいシンボルになりそうです。完成する頃には、どんな尼崎になっているんでしょうか。今から2031年が待ち遠しいですね!あまっぷでも、引き続きこの歴史的なプロジェクトを追いかけていきたいと思います!
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1989年生まれ。歌手活動とウェブ制作やジャーナリスト活動を行いながら、兵庫県尼崎市の地域活性などに携わっている。合同会社あまっぷのスタッフ。
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