尼崎市のガス缶ごみ出し最新ルール|穴あけ禁止の理由と正しい捨て方(2025)
2025.04.16


尼崎市でガス缶を捨てるとき、「穴を開けてはいけない」って知っていましたか?
以前は穴を開けて捨てるのが当たり前でしたが、いつの間にかルールが変わっています。私ったら、知らずに穴を開ける器具を探しに駅前のDAISOに向かっていました笑
この記事では、尼崎市の最新ルールと安全なガス缶の捨て方について、分かりやすく解説します。
目次
尼崎市のガス缶ごみ出しルールが変わった理由
火災事故防止のための新ルール
尼崎市では、2021年7月からガス缶やスプレー缶を「穴を開けずに」捨てるようになりました。これは、全国的に穴開け作業中やごみ収集時に火災事故が多発したことが背景にあります。ガスが残ったまま穴を開けると、思わぬ事故につながる危険性があるため、より安全な方法に見直されたのです。
以前との違いに注意
以前は「必ず穴を開けてから捨てる」というルールでしたが、今は「絶対に穴を開けない」ことが求められています。
古い情報のまま捨ててしまうと、かえって危険なので注意が必要です。

正しいガス缶の捨て方
中身をしっかり使い切る
ガス缶やスプレー缶は、必ず中身を完全に使い切ってから捨てましょう。振っても音がしない状態が目安です。中身が残っていると、ごみ収集車や処理施設で火災の原因になることがあります。
指定袋に入れてメモを貼る
中身を使い切ったガス缶やスプレー缶は、尼崎市指定のごみ袋に入れ、「スプレー缶」や「ガス缶」と分かるようにメモを貼ってください。月1回の「金属製小型ごみ・危険なもの」の収集日に出すのがルールです。
他のごみと混ぜず、単独で袋に入れることが大切です。
中身が出し切れない場合の対応
どうしても中身が出し切れない場合は、そのままごみに出さず、尼崎市の「家庭ごみ案内センター」(電話:06-6374-9999)に相談しましょう。安全に処理できる方法を案内してもらえます。
まとめ
尼崎市でガス缶を捨てるときは、「穴を開けずに」「中身を完全に使い切って」「指定袋に入れてメモを貼る」ことが大切です。
ルールを守ることで、火災事故を防ぎ、安心してごみを出すことができますね。
正しい方法で安全に処分しましょう!

加納 悠以 あまっぷブログ一覧
1989年生まれ。歌手活動とウェブ制作やジャーナリスト活動を行いながら、兵庫県尼崎市の地域活性などに携わっている。合同会社あまっぷのスタッフ。
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