突然ですが、町おこしの現場は、どうしても「人手不足」と「根性論」に陥りがちだと思っています。
特にIT分野は後回しにされやすく、せっかくの活動が世の中に届かないまま止まってしまう地域メディアも少なくありません。
まさに当サイトもそんな感じでしたが、AI起用によって状況が好転したことについて書いてみたいと思います!
目次
サイト構築に忙殺された過去と不正アクセスの教訓
以前のあまっぷは、サイトの体裁を整えたりシステムを構築したりすることに、膨大な時間と労力を奪われていました。
本来ならもっと街へ出て、色々な人に会い、記事を書く時間を大切にしたい。
それなのに、画面に向かってコードと格闘する日々……。
さらに追い打ちをかけたのが、過去に経験した不正アクセスでした。

セキュリティや管理に神経をすり減らし、運営者としての限界を感じていたのが正直なところです。
AIは代筆者ではなく「技術顧問」
そんな状況を劇的に変えてくれたのが、ClaudeやGeminiといったAIの存在です。
あまっぷにおけるAIの役割は、サイトの全構造をスキャンし、改善案を提示してくれる「技術顧問」としての活用です。
2年以上掛けて徐々に進化してきたがゆえに、セキュリティの穴がちょこちょこあるのですが、何が何だか分からない。
でもこの技術顧問、一瞬で問題点に気づいてくれたりするんです。
収益10倍。AIスキャンによる最適化の記録
かつて、あまっぷの1日の収益は数円という日が続いていました。
しかし、AIにサイトを分析させ、広告配置やSEOの微細な修正を繰り返した結果、現在は1日平均30円前後まで向上しています。

正直数字はまだ小さいです……それでも、3円が30円になった。つまり10倍の成長です(…よね?笑)
AIによる「客観的な健康診断」を繰り返すことで、システム維持の負担を減らしつつ、着実に成果を出す仕組みが徐々に整ってきたと実感しています。
仕組みを疑う「エンジニア思考」の重要性 |
現在はAIを使って一気にサイトを構築している最中ですが、かつては「見様見真似」で一つ一つコードを叩いていました。
でも、その泥臭い経験が今、活きているとも感じています。
AIが出した答えに対して「ここのパディングを調整したい」「なぜこのJSが動かないのか」と疑問を持てるのは、自分の手で苦労した経験があるからです。

すべてをAIに丸投げするのではなく、仕組みを理解しようとする「最低限のエンジニア思考」を持つ。これこそが、AIを本当の意味で使いこなすための条件だと考えています。
オリジナルテーマで描く、町おこしの未来
あまっぷは、従来より既存のテンプレートを使わない完全オリジナルテーマで動いています。(元はWordpressの通常テーマを改変して運用していましたが、今はブランクテーマから1から作っています)
なぜかというと、それは尼崎という街の個性に合わせた、世界に一つだけのプラットフォームにするためです。
テーマを使ったほうが短期的には見栄えもよい……でも、要らない機能を削ぎ落としたり無理やり足したりするとどんどん重たくなっていく。
幸い、テーマの仕組みさえ分かっていればサイト構築はAIの得意分野。
ITの負担をAIで軽減し、人間は「街の取材」や「人との対話」という、より付加価値の高い活動に集中する。あまっぷ技術委員会は、これからもAIと共に、尼崎における地域メディアの新しい可能性を探し続けていきます。
そのために今後、この「あまっぷ技術委員会」としての発信も、時々行おうと思います。

具体的にClaudeをどのように活用してサイトを構築しているのか、そのノウハウも共有していけたらと思っておりますので、あまっぷの成長を応援がてら、SNSのフォロー等等……お願いいたします。
「あまっぷでご飯が食べられるようになりたいな……」
なんて、切実な思いを旨に、サイトの充実をこれからも図ってまいります!