阪神尼崎駅前の日常を彩るイベント「amagasaki picnic」。その中でも夜の時間帯をゆったりと楽しむ「ナイトアーバンテラス」が、2026年4月8日に開催されました。今年度からは会場を中央公園の1階芝生広場へと移し、より開放的な空間でのスタートとなりました。

夜風とともに流れる音楽と、地域の味が交差した当日の様子をレポートします。
目次
芝生広場を揺らしたBrave Backの圧倒的なステージ
今回のナイトアーバンテラスで大きな注目を集めたのが、尼崎結成のロックバンド「Brave Back」のライブです。

地元尼崎を拠点に活動する彼らの音楽は、真っ直ぐで力強く、足を止めて見入る多くの人々の姿がありました。
彼らは昨年、小田南生涯学習プラザでのイベントを成功させています。
普段とは違ったアコースティック形式での参戦ということでしたが、盛り上がりがすごかったです。
地元のファンがすでに根付いているようで、手を振って盛り上がる様子は、そこはかとない尼崎イズムを感じました。
ナイトアーバンを彩った地元尼崎の絶品グルメ
会場にはお酒に合うこだわりのグルメが集結しました。今回巡った3つのお店をご紹介します。
ガサキックスラボ:丁寧な手仕事が光る酒粕のポトフ

出屋敷近くに店を構えるガサキックスラボでは、酒粕の入ったポトフをいただきました。酒粕特有の臭みは一切なく、非常に丁寧に調理されていることが伝わる優しい味わいです。冷え込む夜の屋外イベントにおいて、体の芯から温まる一杯でした。
また、『あまやさい地産地消推進店』ということで、お野菜の甘みも感じました。
出屋敷駅近くの店舗でフレッシュなお惣菜が買えますのでぜひ行ってみてください!
EKESE:店主の温かさとワインの余韻に浸る
園田エリアから出店していたEKESEでは、渋めのワインを堪能しました。

また、EKESEさんも、『あまやさい地産地消推進店』です。今回はワインのみいただきましたが、ベジタリアンのお店ということでお野菜が自慢。
店舗は先日行った町中華の名店「龍華」の隣にあり、いつか実店舗にも足を運んでみたいと思わせてくれる素敵な出会いとなりました。
ハオチー食堂:杭瀬の味が詰まった贅沢なおつまみセット

普段は杭瀬中市場で営業されている好吃食堂(はおちーしょくどう)。
友人が注文したおつまみセットは、器にぎっしりと具材が詰まっており、お酒との相性も抜群でした。地域に根ざした活動を続けているお店の味が、駅前で気軽に楽しめるのはイベントならではの魅力です。
2026年9月「GASAKI PATRIOT」開催へ
ライブの終盤、Brave Backから重大な発表がありました。2026年9月13日(日)、尼崎市小田南生涯学習プラザにて自ら主催するフェス「GASAKI PATRIOT 2026」の開催が決定したとのことです。
彼らのライブ写真や活動を見ていると「尼崎にはまだまだおもろい若者がいる」と改めて確信させられます。かつて路上で歌っていた一人の人間として、彼らの挑戦が尼崎の文化をさらに面白くしてくれることを期待して止みません。
まとめ
ナイトアーバンテラスは、単なる飲食イベントではなく、尼崎の新しい才能や地域の味が混ざり合う貴重な場所へと進化していました。Brave Backが仕掛ける9月のフェス、そしてこれからも続く尼崎の夜の賑わいに、ぜひ注目してください。


