新しい季節、4月がやってきました。尼崎の街も柔らかなピンク色の桜に包まれ、どこかお祝いムードが漂っています。
今月、尼崎に新しい学びの場が誕生しました。その名は「尼崎市立琴葉中学校」。
今回は、開校したばかりの同校の場所を確認しつつ、周辺の春の景色をのんびりと歩いて巡った様子をお届けします。
目次
2026年4月に開校した尼崎市立琴葉中学校
尼崎市立琴葉中学校は、2026年4月に開校した「学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)」です。

尼崎城近く、尼崎市立歴史博物館に隣接して建てられたこの学校は、不登校などで学びづらさを感じている生徒たちが、自分のペースで歩みを進められる大切な居場所となります。

「琴葉(ことは)」という名前には、温かな響きが感じられますね。
かつて琴浦城といわれた尼崎城。浜辺の美しさが由来といわれていますが、近世で開発が進んで景観は変わってしまったようですね。
でも、こうした名残が名前に継承されているのは素敵なことです。
桜が咲き誇るこの時期に、新しい校舎で一歩を踏み出す生徒のみなさんにとって、ここが自分らしくいられる場所になるよう、街の一員としてエールを送りたいと思います。
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櫻井神社と明城小学校の桜風景
さて、琴葉中学校の場所がわかったところで近い場所にあるスポットを紹介。櫻井神社と明城小学校です。このエリアもまた、尼崎を代表する桜のスポットとなっています。
櫻井神社の境内に咲く桜

櫻井神社はその名の通り、桜との縁を感じさせる神社です。
境内と面する道路を彩る桜は、訪れる人や街の人の心を穏やかにしてくれます。
新しい門出の時期に、これからの健康や成長を願って手を合わせるのも良いですね。
隣接する明城小学校の桜並木

櫻井神社のすぐ隣にある明城小学校の校内の桜も綺麗でした。s
外から見ても圧巻。学校の形もなんか可愛い!
尼崎城と中央図書館前の開放的なお花見スポット
尼崎のシンボルである尼崎城……お城と桜の組み合わせは、まさに日本の春を感じさせてくれる贅沢な風景です。
尼崎城の桜

抜群に咲き誇ってる! というわけではありませんが城内の公園にチラホラ桜があります。
尼崎市立中央図書館前

お城のすぐそばにある中央図書館の前も、立派な桜が楽しめるポイントです。
芝生広場からもよく見える場所です。
本興寺と寺町エリアの歴史情緒あふれる桜
最後に向かったのは、歴史あるお寺が立ち並ぶ寺町エリアです。

中でも本興寺の桜は、三重塔と重なり合いに、まるでタイムスリップしたかのような風情を感じますね。

都会の真ん中にありながら、寺町はなんだか静寂が守られています。
本興寺さんは数珠丸という刀剣(国指定重要文化財)を所蔵しており、人気ゲーム作品「刀剣乱舞」のファンが訪れることでも有名ですね。
まとめ
2026年の春。新しく開校した琴葉中学校の誕生とともに、尼崎の街はまた一つ、優しい居場所を増やしました。
櫻井神社の静けさ、尼崎城の華やかさ、そして本興寺の歴史ある風景。
どれもが新しくスタートを切る人たちを祝福しているかのような、素晴らしい咲き誇り方でした。
桜咲くこの尼崎で、みなさんが、たくさんの「良いスタート」が切れることを願っています!
